ニキビ跡消す化粧水

難治性ニキビを治すアキュテイン(イソトレチノイン)


アキュテイン(ACCUTANE)は炎症が進行して化膿してしまったような重症ニキビや難治性ニキビにも高い効果があるとして注目を集めている治療薬です。

欧米ではニキビ治療薬として20年以上の治療実績と歴史がありますが、日本においては未承認の薬となっているため広く認知されていないアキュテイン。その特徴や注意点、使用者の体験談などをご紹介していきましょう。


アキュテインとは

アキュテインは、一般的なニキビ治療薬や抗生物質では治療できないような、重症ニキビや難治性のニキビにも効くとされる内服薬です。その治療効果の高さから世界一強力なニキビ薬とも謳われ、欧米を中心に、世界各国でニキビ治療に用いられています。

アキュテインにはビタミンA誘導体である合成レチルノイドという有効成分が含まれており、皮脂腺を小さくして過剰な皮脂の分泌を抑制する効果や、ニキビの原因となるアクネ菌に対する抗菌作用があるため、重症・難治性のニキビに対して高い効果がみられます。

ただし、アキュテインには高い効果が見られる反面、副作用を起こす危険性があることもあり、残念ながら日本ではまだ厚生労働省の認可が得られておらず、保険対象外の薬となっています。


現時点において、アキュテインは国内未承認のニキビ治療薬であるため、使用には医師や薬剤師の指導が必須です。指導下における使用方法は非常にシンプルで、アキュテインを一日に二回、約10~20mg内服するだけという手軽な治療法がとられています。

一般的な服用期間は1クール約15~24週(4~6ヶ月)と設定され、初めの1クールで7割以上の改善がみられれば治療は終了となります。

1クールで改善が見られなかった場合は、ニキビの状態を見ながら2クール目を開始します。しかしながら、多くの場合1クールでニキビが改善し、2クール目まで治療が続くというケースは少ないようです。

厚生労働省では、アキュテインの服用に関して、医師や薬剤師などの専門家による綿密な指導の下で使用することを強く呼びかけています。

しかしながら、未承認の薬であることもあり、皮膚科でも処方されるケースはまだまだ少なく、当然市販薬として販売もされていないため、使用したいと考えても入手できない、というジレンマを感じる方も多いと言われています。だからといって、ネット通販や個人輸入で海外からアキュテインを入手ことは避けるのが懸命です。

アキュテインは欧米ではニキビ治療薬としてポピュラーなものですが、メジャーな薬である分、世界中に安価な粗悪品や偽物も多く出回っています。こういった危険な薬剤を使用してしまうと、ニキビが改善するどころか、体調を著しく損なうリスクを抱え込んでしまうこととなります。

また、例えアキュテインの正規品を入手できたとしても、使用においては様々な制約や副作用に対する知識が必要となりますので、安易に自己判断・自己責任で使用することは控えるようにしましょう。


アキュテインの副作用


アキュテインは欧米で20年以上のニキビ治療実績がありますが、非常に高い治療効果がある反面、多数の副作用があることが認知されています。そのため、日本ではその副作用の危険性の高さから認可が下りておらず、国内で使用するためには医師や薬剤師による指導が不可欠とされているのです。

現在判明しているアキュテインの主な副作用には、次のようなものがあります。

・うつなどの重大な精神症状、幻覚・幻聴
・吐き気やめまい、長期にわたる頭痛、耳鳴りなどの聴覚障害、視力障害、夜盲症
・肌の過敏、手足の炎症・皮剝け、爪の変形、日光過敏症
・鼻腔内や口腔内の粘膜の乾燥・炎症、鼻血、関節や筋肉の疼痛、関節痛、関節炎
・頭髪など体毛の脱毛、多毛症
・血便、下痢、みぞおちや胃腸の痛み
・血液中の中性脂肪の増加、コレステロール値の上昇、骨粗しょう症、靭帯や腱の硬化
・胎児への催奇形性、流産、早産、死産の危険性(妊娠中の服用)

特に、妊娠中や授乳中の方のアキュテイン服用は絶対に避けるべきものとなっており、妊娠を計画中の女性に対して処方されることはありません。

パートナーがいる女性でアキュテイン治療を希望される方は、治療中避妊具を用いるなど対策をとり、決して妊娠しないよう気をつける必要があります。また、治療開始の際、治療後1年間避妊することを条件とする皮膚科もありますので、治療後に妊娠を計画している方は事前にしっかりと医師に相談しておきましょう。

厚生労働省が発表するアキュテインに関する一般使用者向け情報には、以下のような記述がありますので、参考にしてみて下さい。

・専門家による診察を受けずに、決して購入すべきではありません。
・妊娠している、妊娠する予定である又は妊娠する可能性のある場合は、決して服用してはいけません。
・処方せんなしで販売するウエブサイトがあるが、これは違法であり危険である。


実際にアキュテインで治療した方々の感想は?


アキュテインは、様々な副作用がでる可能性がある一方、重症・難治性ニキビに対する効果の確かさは折り紙付きの治療薬でもあります。だからこそ、一般的な治療で効果が見られないニキビに悩む方の多くが興味を抱き、希望を託したくなる薬であるとも言えます。

しかし、日本国内で使用されるケースが少ない治療薬であることもあり、実際にどのような治療法が行われるのか、効果がどのように出るのかといった情報がなかなか得られにくいという現状があります。

そこで、アキュテインを実際に使用したことのある方々の体験談・感想をご紹介していきたいと思います。

「そろそろ服用して一ヶ月が経ちます。私に見られた効果には

・新しいニキビができなくなった
・皮脂の分泌量が減って顔がいつもサラサラしている
・周りの人に、最近肌がキレイになったと言われるようになった

といったものがあります。炎症や膿がひどかったニキビはほとんどなくなり、毛穴も小さくなりました。ただ、肌が乾燥しすぎて敏感になる、脂漏性湿疹がでやすくなるという副作用は実感しています」
(20代女性)

「皮膚科医の指導の下、1クール服用を続けました。私は顔全体の皮脂が多く、広範囲に赤・黒ニキビが広がっていて、鼻の毛穴も黒ずんでおり本当にひどい有様でした。ですが、アキュテインを飲み始めて数日後には皮脂の量が激減し、ニキビの炎症にも改善が見られました。

2週間目あたりから目に見えてニキビが枯れていくのが実感でき、本当に嬉しかったです。今まで抗生物質などを飲んでもほとんど効果がなかったので……。

大きな副作用は感じませんでしたが、まつげや髪が抜けやすく感じたり、唇が乾燥して縦じわが入ったりといった点が気になりました」 (20代女性)

「飲み始めて2週間程度で皮脂が出なくなり、ニキビがどんどん小さくなりました。芯がありひどい炎症を起こしたニキビが沢山できていたのですが、一ヶ月半ほどで新しいニキビができなくなり、重症ニキビもほぼなくなりました。今までどんな治療をしても効果がなかったので、アキュテインの効果の確かさには驚かされました。

しかし、治療中鼻血が出たり、めまいや立ちくらみなどが起きることが多く、副作用が結構でていたように思います。肌の乾燥もかなり強く、保湿をしっかり行っても肌が粉を吹いたような状態になることが多々ありました。

また1クール治療終了後、半年程で皮脂の分泌量が元に戻ってしまったので、現在2クール目を行うかどうか担当医と相談しているところです」
(30代女性)

体験談を見てみると、アキュテインの治療効果の確かさを言及すると同時に、副作用やニキビの再発について語られているケースが目立ちます。このことからも、このニキビ治療薬を安易に使用するべきでないことがうかがえると言えるでしょう。

アキュテインは最後の手段として考え、まずは副作用や妊娠に関するリスクのない、安全なニキビケアや治療を検討することを強くおすすめします。

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